インバウンド

【データで見る】滋賀県のインバウンド市場を徹底解説!外国人観光客の訪問ルート・宿泊状況・最新トレンド

2025年11月4日

※記事内に広告・PRを含む場合があります

本記事では、最新の統計データをもとに、滋賀県を訪れる外国人観光客の訪問ルートや宿泊傾向、人気の観光スポットを徹底分析。
さらに、国別の旅行スタイルや注目されるトレンドを解説し、滋賀県がこれからのインバウンド戦略で注目すべきポイントを詳しくご紹介します。

データをわかりやすくまとめるだけでなく、いま何が課題で、何に取り組むべきかも私の視点から解説していきます!

滋賀県のインバウンド市場

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滋賀県の人気観光地

彦根城

※イメージ

彦根城は、天守が国宝指定された5城のうちの一つとして、海外の人にも人気となっています。特に、歴史や日本文化に関心を持つ外国人旅行者に人気があり、今後はその魅力をより多くの国々に発信し、国際的な認知度を高めていくことが課題となっています。

ラ コリーナ近江八幡

※イメージ

和菓子や洋菓子で有名なたねやグループが運営している、9年連続で滋賀県の観光入込数ランキングで1位となっている人気観光地です。
国内観光客を中心に高い支持を集めていますが、近年は外国人観光客の来訪も増加しています。

八幡堀

※イメージ

近江商人の町並みで有名な八幡堀は、江戸時代に城下町の水運として栄えた運河です。
石畳の道や白壁の土蔵が続く景色は、映画やドラマの撮影地としても人気となっています。

MIHO MUSEUM

※イメージ

MIHO MUSEUMは、I.M.ペイ氏が手がけた美術館で、自然と建築が調和する“森の中の美術館”として知られています。
館内では古代美術を中心に世界各地の貴重なコレクションを鑑賞でき、建物そのものもアートとして人気です。海外の旅行雑誌でもたびたび紹介されていることから、欧米を中心に認知度が高まっています。

白鬚神社

※イメージ

白鬚神社は、滋賀県高島市にある湖上の鳥居で知られる古社で、「近江の厳島」とも呼ばれています。
約2,000年の歴史を持つ滋賀県最古の神社の一つで、延命長寿や開運のご利益があるとされています。近年は、琵琶湖に浮かぶ幻想的な鳥居の風景がSNSなどで話題となり、国内外から多くの観光客が訪れています。

琵琶湖バレイ

※イメージ

琵琶湖バレイは、標高1,100メートルの打見山山頂に広がるリゾート施設で、ロープウェイから琵琶湖の絶景が楽しめます。
山頂には、人気の展望スポット「びわ湖テラス」があります。
アクティビティやカフェも充実しており、国内観光客だけでなく、SNSを通じて海外からの観光客にも注目されています。

延暦寺

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延暦寺は、比叡山に位置する日本仏教の総本山の一つで、788年に最澄によって開かれました。天台宗の本拠地として知られ、「比叡山延暦寺」としてユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
日本仏教の多くの宗派の源流とされる聖地であり、国内外の参拝者や宗教・歴史に関心を持つ外国人旅行者からも高い関心を集めています。

滋賀県を訪れる外国人観光客数(宿泊客数)
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観光庁「宿泊旅行統計調査」を参照。

2024年にはコロナ禍前(2019年)を上回った都道府県が多い中、滋賀県は回復し切らず、インバウンド客数という観点では苦戦を強いられています。

滋賀県を訪れる外国人観光客 国籍別割合
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観光庁「宿泊旅行統計調査」を参照。

滋賀県を訪れる外国人観光客の国籍別では、台湾・中国・香港・韓国など東アジアが多くを占めています。

韓国市場とアメリカ市場は、消費単価・訪問率ともに増加している超注目市場です!
この2市場を中心に、訪日リピーターの中で滋賀の魅力に気づき、密かに目的地とする人が増え始めています。

滋賀県を訪れる外国人観光客 消費額の割合
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観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。

筆者が、旅行消費額を都道府県別で並び替えてみたところ、滋賀県は42位となりました。これは、インバウンド客数を考慮しても少ない状況です。
「いかに観光客にお金を使ってもらうか」が課題と言えます。

外国人の行動ルート・特徴ほか

台湾人観光客
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基本データ
20192024
訪問率1.5%0.9%
1人1回あたり
消費単価
26,573円18,041円
平均泊数0.8泊1.0泊

※訪問率:訪日台湾人観光客の全体から、滋賀県を訪れた人の割合。
※1人1回あたり消費単価:訪日台湾人観光客1人あたりが滋賀県で消費した金額。
※平均泊数:訪日台湾人観光客が、滋賀県内で宿泊した日数。
観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。※観光・レジャー目的のみ。

観光ルート・特徴

台湾人観光客は、関西国際空港から入国し、大阪や京都の観光を楽しんだ後に滋賀を訪れるケースがほとんどです。
また、現在滋賀県を訪れている台湾人観光客の多くは、日本を何度も訪れている訪日リピーター層です。

滋賀県の東側(湖東エリア)にある国宝・彦根城を訪れるケースも見られますが、特に人気なのは湖西エリアです。
比叡山延暦寺、浮御堂、琵琶湖テラス、白鬚神社など、琵琶湖を望む絶景スポットを巡る旅が定番となっています。

私は、こうした動きは今後さらに広がり、特に台湾人観光客の訪日リピーター化が進むほど、滋賀県に興味を持つ人が増えていくと感じています。
関西を訪れる旅行者のうち、すでに日本の主要観光地を巡り尽くしたリピーター層を、いかに滋賀へと導くか、それがこれからの滋賀観光の鍵です!

私が行動ルートを調査したところでは、最近では紅葉の名所・湖東三山や、マキノ高原のメタセコイア並木を訪れる旅行者も徐々に増えています。
京都に近い大津エリアだけでなくなっているのは、非常にいい流れです。

台湾人観光客の特徴を詳しく知りたい方はこちら。

中国人観光客
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基本データ
20192024
訪問率0.5%0.7%
1人1回あたり
消費単価
17,442円9,227円
平均泊数1.5泊0.7泊

※訪問率:訪日中国人観光客の全体から、滋賀県を訪れた人の割合。
※1人1回あたり消費単価:訪日中国人観光客1人あたりが滋賀県で消費した金額。
※平均泊数:訪日中国人観光客が、滋賀県内で宿泊した日数。
観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。※観光・レジャー目的のみ。

観光ルート・特徴

中国人観光客は、滋賀県をじっくりと巡る傾向があります。
京都に近い湖西エリアだけでなく、彦根、近江八幡、信楽など、県内各地を幅広く訪れています。

訪問者の多くは日本への渡航経験が豊富なリピーターで、一般的な観光地では味わえない“地元らしさ”や“穴場の発見”を楽しみにしています。
そのため、地域の暮らしや文化に触れられる体験型の観光コンテンツが特に好まれる傾向があります。

観光客向けのカフェよりも、地元に根付いたカフェとかの方が好まれています!

また、FIT(個人旅行)が主流となっており、観光ルートも多様化しています。
私の調べでは、関西空港から入国し大阪・京都と組み合わせて楽しむルートのほか、関西空港から入って東京へ抜けるルート、中部国際空港を発着とするルートなど、複数の動線がみられました。

中国人観光客は、レンタカーを借りにくい現状があります。そのため、移動は主に電車です。
湖西線などを使って、琵琶湖一周をするという楽しみ方をしている人もいました。

中国人観光客の特徴を詳しく知りたい方はこちら。

香港人観光客
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基本データ
20192024
訪問率1.1%0.9%
1人1回あたり
消費単価
28,879円31,634円
平均泊数1.1泊1.4泊

※訪問率:訪日香港人観光客の全体から、滋賀県を訪れた人の割合。
※1人1回あたり消費単価:訪日香港人観光客1人あたりが滋賀県で消費した金額。
※平均泊数:訪日香港人観光客が、滋賀県内で宿泊した日数。
観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。※観光・レジャー目的のみ。

観光ルート・特徴

香港人観光客は、台湾人観光客と似た行動ルートを取る傾向があります。
ただし、どちらかといえば香港の旅行者の方が行動範囲が広く、近江八幡や彦根など湖東エリアまで足を運ぶケースが多いように感じます。

多くは大阪や京都とセットで関西を巡り、主に大津市や坂本周辺で琵琶湖を楽しむ旅を組み込んでいます。
都市部の喧騒を離れ、自然や水辺の景色を楽しむ「静かな日本」を求める傾向が、香港のリピーター層にも広がっているようです。

香港人観光客の特徴を詳しく知りたい方はこちら。

韓国人観光客
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基本データ
20192024
訪問率0.1%0.1%
1人1回あたり
消費単価
14,438円41,805円
平均泊数0.8泊1.8泊

※訪問率:訪日韓国人観光客の全体から、滋賀県を訪れた人の割合。
※1人1回あたり消費単価:訪日韓国人観光客1人あたりが滋賀県で消費した金額。
※平均泊数:訪日韓国人観光客が、滋賀県内で宿泊した日数。
観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。※観光・レジャー目的のみ。

観光ルート・特徴

韓国人観光客は、比較的若い世代が中心です。
ラ コリーナ近江八幡や白鬚神社、長浜の黒壁スクエアなど、SNSでも話題になるフォトジェニックなスポットを巡る傾向が見られます。

多くは関西国際空港、もしくは中部国際空港から日本に入国し、レンタカーを利用して自由に移動するスタイルが主流です。
そのため、滋賀県を単独で訪れるというよりも、福井県や北陸方面へ向かう途中で立ち寄るケース多く見られます。

滋賀県における韓国市場は、急成長しています。
レンタカーが主流なので、二次交通の問題もありません。
SNSを活用したPRが肝です!!

韓国人観光客の特徴を詳しく知りたい方はこちら。

アメリカ人観光客
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基本データ
20192024
訪問率0.4%0.4%
1人1回あたり
消費単価
17,262円43,201円
平均泊数1.2泊2.1泊

※訪問率:訪日アメリカ人観光客の全体から、滋賀県を訪れた人の割合。
※1人1回あたり消費単価:訪日アメリカ人観光客1人あたりが滋賀県で消費した金額。
※平均泊数:訪日アメリカ人観光客が、滋賀県内で宿泊した日数。
観光庁「インバウンド消費動向調査」を参照。※観光・レジャー目的のみ。

観光ルート・特徴

滋賀県は、京都や大阪からのアクセスが良く、主要な観光地を巡り尽くした旅行者が“次の旅先”として訪れるケースが増えています。
いわゆる「穴場体験」や「もう一歩踏み込んだ日本」を求める層が、欧米を中心とした旅行者には多いです。

最近の京都は、世界中からの観光客で賑わい、その熱気ゆえに“日本らしさを静かに味わいたい”という層には、やや窮屈に感じられることもあるようです。
そうした中で、京都からほど近い滋賀県は、喧騒から少し離れた場所で、本来の日本の空気を感じられる地として注目されています。

滋賀県内には国宝建築や古寺社、城郭、そして伝統的な町並みが点在し、華やかな観光地とはまた違う、穏やかな時間が流れています。
その中でも特に人気が高いのが「近江八幡」です。
静かに旅を楽しむ人々の間で、密かに話題になっているようです。

とあるアメリカ人観光客の旅行ブログには、「“Shiga has many quiet temples… you can see them without having many tourists around you.”
」という一文がありました。
観光地としての華やかさではなく、静けさの中にある日本らしさに魅力を感じているようです。

全体的に見て、韓国・アメリカ両国からの訪日客は、旅行消費額・滞在日数ともに大きく増加しています。

アメリカ人観光客の特徴を詳しく知りたい方はこちら。

課題

認知度・ブランド力の低さ

滋賀県は豊かな自然や歴史資源を持ちながらも、「旅先としての指名度」が依然として低いようです
京都・大阪の陰に隠れ、通過・日帰りにとどまる傾向が強く、消費額にも影響しています。
今後は「京都の隣」ではなく、「琵琶湖を中心に自然と文化が調和する地」としての明確なメッセージを発信して、観光素材を点ではなく“面(SHIGAブランド)”として伝える発信、地域・事業者・行政が一体となったブランド構築が、認知拡大の鍵となりそうです。

私自身、これまでに琵琶湖一周を経験し、何度もツアーを企画して滋賀県を訪れてきました。
訪れるたびに感じるのは、風景の綺麗さや歴史だけではありません。
地元の方々の穏やかで温かいおもてなし、地域を大切に思う気持ちも含めて、本当に魅力的だと思います。

さらに、湖西・湖東・湖南・湖北、それぞれが違う顔を持っている!!
その魅力が、観光客に対してもうまく発信できたら嬉しいなと思います。

とはいえ、観光客があまりに増えて街がごった返してしまっては、本来の魅力が薄れてしまいます。
やはり、あの静かで落ち着いた雰囲気、どこか懐かしさと趣を感じさせる滋賀の空気を好む人も多いはずです。
だからこそ、にぎわいと静けさ、そのちょうどいいバランスを大切にしてほしいと思います!

滞在型観光・宿泊誘致の弱さ

滋賀県の観光は、日帰り利用(通過型観光)が中心となっており、宿泊を伴う滞在型観光への転換が課題となっています。
豊かな自然や歴史資源に恵まれていながら、宿泊を前提とした魅力的な体験プログラムや夜の過ごし方の提案がまだ十分ではありません。
本物を求める富裕層が多いと思いますので、今後はリゾートホテルも増えていくといいと思います。

交通・二次交通の利便性

滋賀県は、京都や大阪からのアクセスが良いにもかかわらず、県内を周遊するための交通手段にはまだ不便さが残っています。
鉄道は主要都市を結んでいるものの、観光地間の移動や駅から目的地までのアクセスがスムーズとは言えません。
特に、初めて訪れる外国人旅行者にとっては、交通情報の少なさや英語表記の不足が障壁になっているようです。
せっかく魅力的な観光地が点在しているだけに、「どう回るか」を支える仕組みづくりが今後の課題です。

観光素材の高付加価値化・滞留・消費拡大

滋賀県には、琵琶湖を中心に魅力的な観光資源がありますが、これらを「体験価値」として高付加価値化する取り組みが今後の鍵になります。
観光客に“訪れる理由”を生み出すには、風景や歴史に加えて、地元の食、文化、職人技、暮らしといった地域固有のストーリーを体験として磨き上げることが重要です。
また、日帰りから宿泊・滞在へとつなげる導線を設けることで、地域内の消費を拡大し、観光の経済効果を持続的に高めることができます!
見る観光」から「味わい、滞在する観光」へ、滋賀県の魅力を観光客にしっかり伝わる体制ができたらいいですね!

これからの滋賀県のインバウンド市場は?

これからの滋賀県のインバウンドは、「少量高単価」がキーワードになると感じています。
私自身も大好きな滋賀県ですが、今訪れている観光客の多くは、人混みの多い定番観光地に少し疲れ、静かに日本らしさを味わいたい層です。

そのニーズを大切にしながら、そうした旅行者に向けて高付加価値の体験や商品を提供していくことが、滋賀の魅力を守り、磨いていく道だと思います
「本物を求める人の観光地、滋賀」というブランド戦略こそが、これからの時代にふさわしい姿ではないでしょうか。

インバウンドについて、お悩みはありませんか?

インバウンドの分析・調査だけでなく、実際の企画立案・運営まで手がけてきた経験を活かし、貴社のインバウンド戦略を全力でサポートいたします。
どんな課題でも、具体的な解決策をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
日本の観光業をさらに発展させるため、共に挑戦しましょう!

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  • この記事を書いた人

上野 颯

観光イベント企画・若者観光の研究員・添乗員

愛知県一宮市生まれ、岐阜市育ち
中学生で最年少の観光案内人としてデビュー。
旅行会社やIT企業での経験を経て、公立高校商業科(観光ビジネス)の講師や自治体への観光戦略の立案、ローカル鉄道の列車企画・バスツアーの企画など、多岐にわたる活動を展開しています。

「観光の未来をもっと、おもしろく」をテーマに、このサイトでは観光業界で働く皆さまに役立つ情報を発信しています。


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